飲食店の味にコンプレックス

美味しい料理を食べると自分自身すごく幸せを感じるので、主婦の立場として、家でご飯を振舞う時は、なるべく美味しい料理を夫や子供に食べさせたいと思っています。

でもしかし、それはあくまで理想で、共働きの毎日忙しいさなか料理を丁寧に作るという事は難しく、まして決められた予算内で作るとなると、メニューがある程度決まってしまって、似たり寄ったりの味付けにならざるを得ないとうのが現実です。作り置きできるものは少し多めに作ったりするので、立て続けに同じメニューを出すという事も多々あったりします。

それでも家族は私の料理を美味しいと言っては食べてくれるのですが、たまに家族で外出する際に外食を美味しそうに食べている姿を見て、なんだか一抹の寂しさのようなものも感じたりしていました。勝ち負けではないですが、外食のメニューを嬉しそうに選んでいる姿を見て、主婦の料理は外食のメニューには勝てないのかと思って、変に負けたような気分になってしまった事もあったりしたんです。

そんなことを思わず主人に話したら、そんなことはないと家庭の味は家庭の味で、外食は外食の味だと、どっちも美味しいが、ママの料理は栄養バランスの事を気にして、きちんと節約も頑張っていてママは偉いと言ってくれました。

自分の料理に対してそんな優しい言葉を掛けられたことはなかったので、なんだかじんわりと心が温かくなってしまいました。そうか私は何も外食のあの美味しい料理にコンプレックスを抱くことはないのだと、心がすーと軽くなったのです。

それ以来変に片意地張らずに過ごすことが出来ています。それと、変なこだわりを持たなくなったせいか、家族との飲食店に出かけた時も、その時々のメニューを楽しんで味わうことが出来ています。プロの料理は美味しいのが当たり前、比べるようなことをせず素直に美味しく食べるのが一番ですね。

これまでの、なんだか変に考えすぎてしまっていた自分を反省しました。

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