ケータリングカービジネスについて素人が感じたこと

イベント会場やオフィス街でケータリングカーを見るたびに、あああ、何て楽しそうな仕事だろうと思う。サラリーマンと違い、朝晩の通勤列車と無縁だし、時間帯も比較的遅くはじまり早く終わりそうだし。仕事上で上司やお客から胃がキリキリするようなプレッシャーやノルマをうけることもないし、部下からは突き上げをくらって板挟みになることもないし。自分のアイデアをそのまま商品として売り出せるし。でも、というのはハタ目からみた事情を知らない勝手な言い分だということは百も承知で、実態は大変なんだろうな。やはり一番はお金の問題ですよね。サラリーマンは時間はきっかり拘束されるけど収入は安定していて、月によって給料は多少は変動するけど生活できる最低額は保障されているし。ケータリングカービジネスは何といっても日銭の商売。取り扱う商品や価格がいくら魅力的でも、天気にもろに左右されそうだし、車を構える場所やイベント自体の集客力がなければさっぱりお客さん来ないだろうし。材料を仕入れ過ぎると食品だから日持ちもしないし毎日毎日原価との戦いになりそう。書いていて疑問に思ったけど、ケータリングカーのビジネス形態も興味深いですね。市販車ベースなのは勿論だろうけど、ドアとか明らかにカスタムメイドだし、そもそも調理設備が必要だし、ケータリングカー一式だと物凄く高額なんだろうな。これを個人が購入するのはローンも自由に組ませてもらえるかわからないし相当きつそう。リースなのだろか。あるいは、会社組織で会社がオーナーとなってケータリングカーを用意し、別に売り子さんを雇うか、あるいは、車ごと売り子さんにレンタルするのだろうか。恐らく自営というのは思ったより少なくて、後者の会社組織のものが多いような気がする。そうすると売り子さんには時間的にも商品的にもそれほど自由がないし、サラリーマンと実は生態はそれほど変わらないのかもしれない。あと場所取りも熾烈そうですよね。自動車だから路上での営業許可や駐車禁止も気にしないといけなさそう。やっぱりどの商売も楽じゃないね。生活安定のサラリーマンが一案気楽な稼業かな。

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